
テキストエディタ プレビューの「編集から0.3秒後に自動更新」を確かめるときは、資料にある約0.3秒という値と、実際の画面で観察した時間を混ぜません。実際の確認で確認できたのは、テキストタブとプレビュータブを対応づけ、再読込後もその組み合わせが保持されたことまでです。約0.3秒の描画、五回計測、タブ名追従、プレビュー選択から原稿位置へ戻る操作は未確認です。
この記事では1,500字の一章に、見出し、太字、画像記法、リンク、固有の修正文字を置く受け入れ試験を設計します。入力終了、待機、表示、元位置復帰を別々に記録する方法であり、Rune Studioでこの標本を完走した結果ではありません。どのMacでも体感が同じ、必ず0.300秒で描画が完了するとは断定しません。EPUB出力、縦書きの全端末表示、Mac同士の性能比較も扱いません。
結論:確認済みの連動保持と未確認の0.3秒動作を分ける
最初に二つの欄を作ります。一つ目は「資料上の待機値:約0.3秒」、二つ目は「観察した更新時刻」です。入力終了をT0、変更文字がプレビューへ初めて現れた時刻をT1とし、T1−T0を観察値として残します。
これから行う試験の合格条件は0.300秒への完全一致ではありません。手動の再読込操作をせず、最後の入力後に変更した一件がプレビューへ反映され、そこから原稿の同じ位置へ戻れることです。現時点の実際の確認結果は本文タブとの連動情報の保存・再読込までなので、表示や復帰を合格済みとは扱いません。観察値が長い場合も「遅い」とだけ書かず、入力中だった、別のタブへ移った、画像読み込みがあった、記録方法が粗かった、という条件を分けます。
この分離により、製品資料の約0.3秒という記述をタイトルで回収しつつ、未実測の速度や操作感を保証せずに済みます。
1,500字の一章へ四つの表示対象を置く
試験原稿を PREVIEW-359.md とし、本文中ほどの段落へ位置ID P359-07を付けます。標本には次の四つを置きます。
## 見出し359という見出し**強調359**という太字という画像記法[資料359](references/preview-359.txt)というリンク
位置IDの直後には「更新前:青い扉」と書きます。試験時は「青い」を「白い」へ変え、変更ID EDIT-359-01を記録します。見出しや画像を同時に変えないのは、T1で何が更新されたかを一意にするためです。
この試験を実施する場合は、原稿を開き、プレビューが対応する本文タブと連動していることと、P359-07付近の「青い扉」が見えることを画面で確認します。この基準画面をB0とします。B0の画面確認自体は今回の実際の確認で行っていないため、本文タブとの連動情報だけで代用しません。
未確認の五回測定を読者用の試験計画にする
実施するなら、一回目は「青い」から「白い」へ、二回目は「白い」から「赤い」へ変えます。同じ位置で色名だけを交互に変え、五回の試行を行います。各回で記録するのは、試行ID、変更前、変更後、T0、T1、手動更新の有無、プレビューに現れた語です。この五回計測は未実施です。
T0は最後のキーを離した時点です。入力途中の最初のキーから数えません。自動更新が連続入力のたびに予約し直される場合、入力途中から測ると待機値と合いません。T1は画面全体が落ち着いた体感ではなく、変更語が読めた最初の時点にそろえます。
目視のストップウォッチだけで0.3秒を断定しません。画面記録を使うなら、最後の入力と語の変化が映る範囲を記録し、フレーム単位の差を観察値へ換算します。記録手段が粗い場合は「自動更新を確認、時刻は参考」とします。五回の最小値だけを採用せず、全件の値と中央値、範囲を残します。
待機中と更新後を別の状態として読む
入力直後から変更語が出るまでをW状態、変更語が出た後をU状態と呼びます。W状態で別の文字を追加した場合は、その試行を中断し、新しいT0から測り直します。待機中に操作を重ねた結果を0.3秒試験へ混ぜないためです。
U状態では、変更語だけでなく見出し、太字、画像記法、リンクの四対象が残っているかを確認します。ただし、画像ファイルの読み込み速度を0.3秒へ含めません。本文の変更語が反映されたT1と、画像が表示された時刻は別欄です。リンク先の有効性やEPUBへの変換成功も別試験です。
プレビューが変わらない場合は、手動更新を押す前に、連動元タブ、原稿の未保存状態、変更ID、最後の入力時刻を確認します。手動更新で直った結果は、自動更新の合格へ数えません。
未確認の原稿位置復帰を別項目として試す
更新確認だけで終えると、次の編集位置を探し直す時間が残ります。そこで将来の試験では、U状態のプレビューで「白い扉」または「赤い扉」を選択し、原稿の対応位置へカーソルを戻します。戻った先で P359-07と変更語が同時に見えるかを確認します。この選択からの復帰操作は実際の確認で未確認です。
復帰試験の欄は、プレビュー選択語、戻ったファイル名、戻った位置ID、カーソル前後の文字、判定です。別の「扉」へ戻った場合は、同じ語が複数あるため位置を特定できなかったと記録します。固有語や位置IDを増やして再試験します。
自動更新と元位置復帰は別の機能です。T1が短くても復帰先が違えば、この編集往復は不合格です。逆に正しい位置へ戻れても、手動更新が必要だったなら0.3秒後の自動更新を確認したことにはなりません。
結果表は四つの出来事を一行で結ぶ
各試行を「入力」「待機」「表示」「復帰」の四列へ分けます。たとえば、入力列に EDIT-359-03 赤い→白い、待機列にT0、表示列にT1と「白い扉」、復帰列に PREVIEW-359.md / P359-07を書きます。
停止条件は三つです。手動更新を使わないと変更語が出ない、プレビューが別タブへ連動した、選択から別の位置へ戻った場合です。どれか一つでも起きたら、速度の優劣を決めず、連動元と標本を直して同じ試行をやり直します。
五回すべてが同じ経路を通ったら、観察値の中央値と範囲を記録します。それは試験した環境の記録であり、すべてのMacへの性能保証ではありません。
記録時刻の桁も先に固定します。秒単位しか読めない時計では約0.3秒との差を判定できないため、更新の有無だけを合否にし、時間欄へ「分解能不足」と書きます。フレームを使う場合は撮影フレーム数も併記します。測定方法を後から高精度に変えた試行は同じ五回へ混ぜず、別の試験群として採番します。
Rune Studioで確認できたのは本文タブとの連動保持まで
実際の確認では、テキストタブへプレビュータブを連動させ、ワークスペースを閉じて開いた後もプレビュータブと対応する本文タブの組み合わせが保持されることを確認しました。これはテキストとプレビューの対応が保存・再読込された証拠です。
公開機能資料には、編集から約0.3秒後の自動更新、連動元タブの変更に伴う内容とプレビュー名の追従、プレビュー選択から原稿位置への移動も記載されています。ただし、実際の確認ではそれらの画面操作を実行していません。今回の五試行が合格済み、必ず0.300秒、画像も同時に描画完了とは扱わず、未確認欄に残します。
EPUB出力、縦書きの全端末表示、Mac同士の性能比較はこの記事の判定へ入れません。

最初にP359-07の一語だけを変える
まず PREVIEW-359.md の P359-07へ「青い扉」を置き、基準画面B0を確認してください。「青い」を「白い」へ変えた最後の入力をT0、プレビューへ「白い扉」が現れた時刻をT1として記録します。その後、プレビューの語を選択し、同じ原稿のP359-07へ戻れるかを確かめます。ここから先は読者が行う試験で、現行の確認済み結果ではありません。
約0.3秒は製品資料に記載された値です。現時点で確認済みなのは本文タブとの連動情報が再読込後も保たれたことまでであり、観察値、手動更新の有無、タブ名追従、復帰位置を記録して初めてタイトルの動作を検査できます。Rune Studioを候補に含める場合は、Rune Studioの商品ページで現行Mac版の機能範囲を確認してください。


