探す時間を減らす!テキストエディタの一括置換、複数ファイルを横断して置換

複数ファイルの置換範囲を確認して一括置換するアイキャッチ

referencesの4件まで変えれば、chaptersだけを直す一括置換は失敗です。本記事では、対象ルートと除外先を先に固定し、実機確認で確認した2ファイル3件の範囲限定置換と逆検索を基準にします。10章12件対3資料4件は、読者が同じ境界を広げて試す未確認標本です。未保存タブと画面操作も合格へ数えません。単一ファイル検索は「一章内の検索結果分類」、横断件数は「横断検索の件数・ファイル数確認」、文脈ごとの例外選択は「一章内の例外を残す置換」が受け持ちます。

2ファイル3件の確認結果から対象境界を固定する

複数ファイルの一括置換では、旧語と新語だけでなく、対象ルート、ファイル一覧、旧語のファイル別件数、除外フォルダを固定します。10章に12件、資料3ファイルに4件なら、期待する変更は12件で16件ではありません。

chaptersだけを対象にし、references、生成HTML、バックアップを除外一覧へ残します。総数だけを見て実行すると、過去稿まで変わる事故を見つけられません。

ファイル別内訳をプレビューにする

chapter01は2件、chapter02は1件という内訳を保存し、代表箇所の前後一文を読みます。意味による例外があれば、一括置換を止めて「一章内の例外を残す置換」の個別判断へ切り替えます。

未保存タブを含める製品では、ディスク上の件数だけが基準ではありません。タブ名と未保存状態を実行前に控え、どの版を変更するか説明できるようにします。

旧語ゼロと新語12件を両方確認する

実行後はchaptersで旧語0件を確認し、次に新語が開始値0件から12件へ増えたかを見ます。旧語ゼロでも新語11件なら、一件が削除または別表記になった可能性があります。

references側では旧語4件が変わらず残ることを確認します。対象内の変化と対象外の不変がそろって初めて範囲指定を証明できます。

失敗の戻り先を件数で分ける

16件すべて変わったなら除外範囲のミス、11件ならファイル一覧や検索条件、新語が多すぎるなら開始値の数え忘れを疑います。正規表現は別標本で検証し、本記事は既知の固定文字列だけを扱います。

生成HTMLやバイナリを直接直さず、原稿を正本にして生成し直します。複数原因を一度に直すと再検査できません。

Rune Studioで確認できた2ファイル3件の範囲限定置換

現行Mac版Rune Studioの公開資料では、ワークスペース全体または選択したファイル・フォルダへ検索範囲を限定し、未保存タブを含めて置換する範囲が記載されています。

実際の動作確認では、4ファイルの旧語4件から本文フォルダ内のtxtだけを対象にすると、変更候補は2ファイル3件になりました。同じ範囲で3件を置換し、対象内の旧語0件、新語4件、対象外資料の旧語1件を再検索しています。開始時から対象内に新語が1件あったため、置換3件と新語4件は矛盾しません。

一方、未保存タブを含む処理、記事固有の10ファイル12件、確認画面の操作は実行していません。したがって、本記事の12件票は読者が用意する検査設計であり、Rune Studioで完遂した実測値ではありません。現行の資料範囲はRune Studioの商品ページで確認できます。バイナリ、生成HTML、正規表現全般、意味による例外選定は範囲外です。

対象十章と除外三資料を別々に固定する

対象一覧にはchapters/01.txtからchapters/10.txtまでを一行ずつ書き、references配下の人物表、年表、旧稿は除外一覧へ置きます。フォルダ名だけを残すと、新しいファイルが途中で加わったときに置換範囲が変わるためです。開始時の旧語は章別に2、1、0、3、1、1、0、2、1、1件で合計十二件、参考資料側は四件、と内訳まで固定します。

プレビューの合計が十二件でも、章別内訳が開始値と違えば実行しません。第3章がゼロから一件へ増え、第4章が三件から二件へ減って合計だけ同じ、という変化を見落とすからです。ファイル名、開始件数、対象可否の三点を置換直前に照合します。

未保存タブは未確認、逆検索は確認済みとして分ける

開いている章に未保存変更がある場合、ディスク上のファイル一覧と画面上の検索結果が一致しない可能性があります。未保存タブを先に列挙し、保存するか今回の対象外にするかを決めるのは一般的な事前条件です。実機確認では未保存タブを含むRune Studioの処理を確認していないため、製品上の結果は判断待ちにします。

複製上で実行した後は旧語を検索してゼロ件を確認し、次に新語を検索して十二件を確認します。新語が十三件なら既存の一件か誤置換を探し、参考資料の旧語四件が残ることも確認します。「旧語が消えた」だけでは、削除や空文字への置換を見抜けません。

対象一覧をハッシュではなく読める名前で残す

一括置換の記録にはファイル数だけでなく、chapter01.mdからchapter10.mdまでの名前を残します。フォルダへ章が追加された後に同じ操作を再現すると、単に『10ファイル』と書いた記録では対象がずれます。開始時点の一覧と更新日時を保存し、どの十章を処理したか説明できるようにします。

置換途中で新しい章を追加したり、ファイル名を変更したりしません。対象集合が変わったら旧作業を閉じ、新しい開始件数を取り直します。範囲の固定は作業を遅らせる手続きではなく、件数差を意味のある証拠にする条件です。

未保存タブを含むUI試験は判断待ちにする

chapter05に未保存の追記があり旧語が一件増えているなら、検査票上はディスク上の12件と画面上の13件を分ける必要があります。保存するか、未保存状態を含む13件として期待値を更新するかを実行前に選びます。これは未確認UIの試験条件であり、現行実機確認の成功結果ではありません。

実行後は未保存タブを閉じる前に変更箇所を確認し、保存されたファイルと画面上の変更を分けて記録します。これにより、再起動後に一件だけ戻ったように見える事故を、検索漏れではなく保存状態の問題として切り分けられます。

置換後の件数差を説明できるかを見る

十二件を対象にして十二件が新表記になっただけでは監査は終わりません。旧表記がゼロ件、新表記が十二件であることに加え、除外した参考資料四件が旧表記のまま残っていることを確認します。新表記の件数が十三件なら、元から存在した一件か、範囲外へ書き込んだ一件かを切り分けます。

件数差を説明できない場合は保存やGit反映へ進まず、対象ファイル一覧と変更差分を照合します。

十二件の置換を保存する条件

一括置換の監査記録を残す

まず対象十章と除外する参考資料三ファイルの一覧を固定し、旧表記十二件と除外四件をプレビューで説明してください。複製上で置換した後、旧表記ゼロ、新表記十二、除外四が残ることを逆検索します。章別の新語件数も開始時の旧語内訳と一対一で照合し、未保存タブがあった場合は製品上の結果を未確認として分けます。一件でも差を説明できなければ保存せず、ファイル一覧と変更差分へ戻ります。対象外の人物表、年表、旧稿へ変更がないことまで確認してから正本へ進めます。正本へ戻すときは複製名、実行時刻、旧語・新語の最終件数を残し、別の担当者が同じ十二件を追えるようにします。除外四件の所在も併記します。Rune Studioの商品ページでは公開資料の範囲を確認し、実機確認の2ファイル3件を10ファイル12件へ広げないでください。